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加湿器代わりにコップや濡れタオルで乾燥対策!簡単に湿度を上げる方法は?

冬は特に部屋の乾燥が気になります。

乾燥は肌や喉にも良くないし体調を崩す原因にも。

でも加湿器は手入れをしないとカビが怖いしできれば使いたくなくて^^;

コップに水を入れて置いておく方法や濡れタオルを干しておく方法もよく聞きますよね。

加湿器の手入れが面倒だと思ってしまう、こんなずぼらでも簡単にできる部屋の乾燥対策をご紹介します。

 

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加湿器の代わりにコップに水でも乾燥対策できる?

部屋の乾燥対策として、コップ1杯の水を置くと加湿できるとよく聞きます。

ですがコップの水では表面積が小さいため蒸発する量も少なく、ほとんど意味がないようです。

確かに、私はよくデスクに飲みものを1杯置いていますが、加湿されてる~と思ったことはありません(笑)

コップの水が蒸発して少なくなるには、どれぐらいの日数がかかるでしょう?
微量にでも気化しているのかもしれませんが、部屋の加湿が期待できるほどではないですよね。

どうしてもピンポイントで加湿したい!という状況のときには
水が蒸発する面積が広いほうがいいので、コップより大きい洗面器やバケツに水を入れた方が良いでしょう。

また、簡易加湿器を自作するという方法もあります。

・コップなどに水を入れ、コーヒーフィルターを数枚開いて入れる
・コップなどに水を入れ、キッチンペーパーをジャバラに折りたたんで入れる
・洗面器やバケツに水を入れて丸めた新聞紙を浸す

簡単に出来上がり!

全部水に使っている必要はなく、3分の1ほど浸します。
そうすると浸していない部分も水を吸収し、乾くにつれ水が気化して湿度を上げます。

 

そして、水よりお湯のほうが湯気が立ち加湿しやすいです。

PCや電子機器等、床やベッド周りに置いてこぼさないよう安全な場所に置いてくださいね。

 

ただ、部屋全体を加湿するほどは期待できません。

乾燥すると静電気も起きるので、静電気が起きないくらい加湿をしたいんです。

なのでこの加湿方法では私は物足りないです^^;

 

簡単に加湿器代わり!濡れタオルで加湿のやり方

濡れたタオルを部屋に干すと、タオルの水分が蒸発することで部屋が加湿されます。

加湿器を使わなくても手軽に乾燥対策ができますね。

 

バスタオル1~2枚程度を濡らし、ハンガーにかけて部屋に干すだけ!

 

フェイスタオルより面積が大きいバスタオル、1枚より枚数が多いほうが湿度が上がります。

タオルから水滴が落ちない程度に手で絞るか洗濯機でゆるめに脱水します。

エアコンを使っている場合は風ですぐ乾いてしまうので、加湿目的ならエアコンの風があたらないところにタオルを干しましょう。

お風呂上がりに使用したタオルを、洗濯機に入れる前に加湿のために一晩部屋で干すと効率的ですね。

使っていないタオルでも衛生のため定期的に洗濯することをおすすめします。

 

ハンガーに掛ける前に、濡れたタオルをブンブン振り回すと手っ取り早く加湿できますよ。

そのときはくれぐれも周囲の物や人(自分も)に当たらないようにお気をつけくださいね。
かなり痛いですから^^;

 

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加湿器代わりの乾燥対策に簡単な方法10選!

やっぱり乾燥対策は加湿器が一番簡単だとは思いますが、加湿器はきちんと手入れをしないと内部にカビが発生して不衛生ですよね。

でも手入れが面倒だから使いたくない・・・
という私のような方にもおすすめ!

加湿器なしでもできる部屋の乾燥対策をご紹介します。

 

洗濯物を部屋に干す

濡れタオルと同じことですが、洗濯物の水分によって部屋が加湿されます。

部屋干しをするとどうしても生乾き臭が気になってしまいますよね。
できるだけニオイを防ぐために、部屋干し用の洗剤を使用し、なるべく窓側のよく日が当たるところに干しましょう。

洗濯物の量が多いほど加湿できますが、多すぎると湿度が高くなりすぎるので、窓を少し開けて調節してください。

扇風機やサーキュレーターを使うと蒸気を循環させることができるのでおすすめです。
洗濯物も早く乾かすことができ、生乾き臭も抑えられます。

扇風機やサーキュレーターは、夏にはクーラーの冷たい風、冬には暖房の暖かい空気を循環させることもできるので、持っていると何かと便利ですよ。

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霧吹きで部屋に水をまく

水を霧吹きに入れ、部屋全体にシュッシュッと水をスプレーすることで加湿ができます。

カーテンや絨毯など水を吸収しやすいものに直接かけてもOKです。
その場合、水分が多すぎると雑菌やカビが発生する原因になってしまうので、調節しながらかけましょう。

霧吹きは100円ショップにも売っているので手軽にできますね。
穴の目が細かいほうが水を拡散しやすいです。

霧吹きの中の水は毎日入れ替え、本体はたまにアルコールなどで消毒しましょう。

ルームスプレーや消臭スプレーなどを使ってもいいのですが、含まれている成分が体に合わない場合もあるので、使いすぎは要注意です。

精油(アロマ)を水に混ぜると良い香りを楽しめますよ。
お好みの香りで自作してみてはいかがでしょうか。

ラベンダー、ティートリー(ティーツリー)、ユーカリなどは抗菌作用がありカビを抑える働きがあるのでおすすめですが、ご自身が「良い香り」と思えるものが一番良いですね^^

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「生活の木」はよく知られているアロマショップで品質も良いですし、スタッフの方々は知識もあるので何でも教えてくれますよ^^

 

床や窓を水拭きする

濡れた雑巾でフローリングや窓を水拭きすると水分が蒸発し湿度を上げることができます。

ホコリの掃除やウイルス対策にもなりますね。
きれいな部屋づくりのためにも必要なことです。

ただ私ほどズボラになると、毎日の水拭きと加湿器のお手入れと、どちらの方がマシかなと考えてしまいます・・・(笑)

 

観葉植物を置く

植物は根から水分を吸収し、葉から蒸発させるので「天然の加湿器」とも言われています。

なるべく葉が大きめの植物のほうが蒸発する水分も多いのでおすすめです。

土を使わずに水だけで育てる水耕栽培の植物などもいいですね。

冬は植物の活動が少なくなるため、部屋を加湿するほどにはならないかもしれません。

ですが部屋にグリーンがある生活はいいものですよ^^

初心者でも簡単な植物は
パキラ
サンスベリア
モンステラ
などがあります。

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我が家にはモンステラがあるのですが、植物をすぐ枯らしてしまうことで有名な私でも、5年スクスクと育っています。

膝丈ほどだったのが天井に届きそうなほどにまで育ちました。

部屋が加湿されているかどうかは正直わからないのですが、植物を見ると乾燥しているから気をつけないと!という意識はつきます。

葉っぱに霧吹きで水を与えたりケアした方がいいのですが、最初はせっせとしていましたが今はほとんどしていません(笑)

でも元気でたくましいです^^
(真似なさらないようにお願いします・・・)

 

鍋をする

長時間カセットコンロで火にかけているため、蒸気で部屋の湿度が上がります。

モクモクした蒸気は窓が結露するくらいなので、充分な加湿が期待できますね。

コラーゲン鍋なら、体の内側から潤うかもしれません!?^^

 

お湯をわかす

やかんや電気ケトルでお湯を沸かしフタを外しておくと蒸気が広がって湿度を上げることができます。

沸かすのが難しい状況なら、湯気がたつほどのお湯を鍋や洗面器などに入れて部屋に置くと良いですよ。

注意
  • 高温の蒸気が出るので、やけどには注意してください。
  • 空だきにならないよう火にかけているときは目を離さないようにしましょう。

 

お風呂のドアを開けておく

お風呂は一番湿度が高い場所なので、入浴後に浴室のドアを開けておくことでお風呂に溜まった蒸気が部屋へ流れ、加湿することができます。

浴槽のお湯を抜かずにそのまま残しておくとより蒸気が出ます。

扇風機やサーキュレーターをで空気を循環すると良いですよ。

湿度が高くなりすぎて浴室の近くにカビが発生してしまうこともあるので、やりすぎには注意してください。

加湿させたい部屋とお風呂が離れている場合は意味がないので、お風呂のお湯を洗面器に入れてお部屋に持って行きましょう。

注意

浴槽に水をはったまま扉をあけておくと、小さなお子さまやペットがいるご家庭では大きな事故にもつながりかねないので充分に注意してください。

 

マスクをする

自分の呼吸によりマスクの内側を潤してくれるので、喉や鼻を乾燥した空気から守ってくれます。

寝ている時にマスクをすると、朝起きて喉が乾燥して痛い!ということも少なくなりますよ。

息苦しくて眠れない、マスクのゴムで耳が痛い、寝ている間に無意識に取ってしまうなど、マスクに慣れていないと難しいかもしれません。

 

乾燥を防ぐ「ぬれマスク」も売っていますよね。

私は消毒液っぽいニオイがちょっと苦手で、自作ぬれマスクをよくします。

コットンやガーゼに水を含ませて、マスクに挟むだけです。

使い捨てマスクなら2枚重ねて隙間に入れ、ガーゼのマスクなら何枚か重なっている隙間に入れます。

鼻は避けてくださいね!
口と鼻の両方を濡れたものでふさぐと息ができなくなりますから^^;

 

私は敏感肌で紙のマスクは刺激で痛いこともありますが、ガーゼは肌触りも良いので寝る時はガーゼのマスクをしています。
ちょっと息苦しいので鼻は出しています。

鼻出してたらマスクの意味ないという意見もよく聞きますが、苦しいときはしょうがないです(笑)

マスクもいろいろ手作りしました。

 

さらにリップクリームを塗れば、唇の乾燥対策にもなりますよ。

 

ただし、部屋自体の乾燥対策にはなりませんので、他の方法と組み合わせましょう!

 

エアコン以外を利用する

空気が乾燥するのはエアコンが原因でもあります。

そこで、暖房はエアコンではなく石油ストーブやガスファンヒーターを使用するのがおすすめです。

石油やガスは燃焼すると空気と反応して、炭酸ガス・水・熱に変わるため、乾燥対策にもなります。

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やかんに水を入れてストーブの上に置いておけば、蒸気で加湿もできますよ。

注意
  • 空焚きしないようご注意ください。
  • 汚れた空気で一酸化炭素中毒になる恐れもあるので、定期的な換気が必要です。
  • マンションでは使用が認められていないこともあるので、必ずご確認ください。

 

火を使わず乾燥しにくい暖房器具というとホットカーペットや床暖房などがありますが、私がおすすめするのはオイルヒーターです。

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オイルヒーターで加湿ができるわけではありませんが、風が出ないので乾燥しにくいです。

自宅ではずっとストーブを使っていたのですが、石油(灯油)を買いに行ったり補給する手間がかかるし、重いんですよね。

エアコンもあるのですがエアコンの風はパッサパサに乾燥するので苦手で。

そこで思いきってオイルヒーターを買いました。

オイルヒーター自体はかなり重たいですが、手間はかからないし何といっても乾燥しにくいのが良い!

商品や使い方によっては電気代がエアコンより高くなってしまう可能性もあるので、慎重になる必要はあります。

 

ちなみに私が使っているのはデロンギのオイルヒーターです。

こちらに詳しく書いたので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

水槽を置く

熱帯魚の水槽のフタを半分開けておくことによって部屋の湿度を高めることができるとも言われています。
湿度が高すぎるときにはフタを閉めておくといいようです。

熱帯魚や金魚などを飼育するということは、コストもかかりますが、いきものを育てる責任も出ます。
湿度を高める目的だけで飼育を始めるのはおすすめできません。

我が家も一時期たくさんの熱帯魚がいましたが、正直大変です^^;

熱帯魚を飼育せず、水槽にエアーポンプ入れて置いておくとか?

 

まとめ

<加湿器代わりの乾燥対策に簡単な方法>

  • 濡れタオルを干す
  • 洗濯物を干す
  • 霧吹きで水をまく
  • 床や窓を水拭きする
  • 観葉植物を置く
  • 鍋をする
  • お湯をわかす
  • お風呂のドアを開けておく
  • マスクをする
  • エアコン以外を利用する
  • 水槽を置く

 

最適な湿度は50~60%です。

インフルエンザのウイルスは湿度60%で活動を停止するそうなので、しっかり乾燥対策をして最適な湿度を保ちたいですね。

どれか1つだけでもいいですが、いくつか組み合わせるとさらに加湿が期待できます。

ただし、湿度が高すぎるのも不快ですし、カビが発生する原因にもなるので、ほどほどにしましょう。

 

冬だけではなく夏でもエアコンで乾燥するので、ぜひお試しください^^

乾燥対策をすることで静電気を抑えることもできます。

 

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