当サイトはプロモーションが含まれています。

アシェット ミニチュアフード 第43号ガレットデロワを作ってみた感想

アシェット・コレクションズ・ジャパン「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」

第43号はガレット・デ・ロワです。

 

私はガレット・デ・ロワって初めて知ったんですけど、このシリーズを作っているとかしこくなりますね( *´艸`)

まだまだ知らないことがたくさんあります。

久しぶりに、シンプルなどこにでもあるようなパンも作りたいなーと思うこともありますが(笑)

今回はガレット・デ・ロワを作った感想をお伝えします^^

 

アシェット ミニチュアフード第43号の内容は?

43号の発売日は12月18日(水)でした。

43号の発売日にまとめて42号から45号まで届く予定になっているハズなのですが、定期購読が届いたのが12月27日。

発売日どおりに手元にあれば年始に間に合ったんですけどね。

 

というのも、フランスではガレット・デ・ロワがないと新年が始まらないと言われているんですって。

私の新年は始まれません。

まぁフランスじゃないからいいですけど(笑)

旧暦の新年に合わせたらいいかな。

 

 

今回届いた中身はこんな感じ。

43号に付属しているもの

  • 樹脂粘土
  • ニス
  • 金の冠

 

金の冠はコチラ↓

くにゃんくにゃん。

へんな折り目ついてるから丸くならない。

ナンヤコレ。

 

ガレット・デ・ロワとは。

ガレット→円形の平たいお菓子

ロワ→王様

ガレット・デ・ロワ→王様の丸いお菓子

 

「フェーブ」と呼ばれる小さい陶製人形がガレットの中に隠されていて、食べるときにフェーブが入っていた人は紙でできた王冠をかぶるんですって。

その日1日、王様または王女様として祝福される風習があるのだとか。

 

はじめて知りました。

年の始めの運試し的な。

 

ガレット・デ・ロワって普通に売ってるのかな?

って思ったらタイムリーに今日(1月5日)ツイッターのトレンドに「ガレット・デ・ロワ」が入ってたの見ました。

みなさん物知りだな~。

私が知ってるガレットは、ガレット・ブルトンヌか、そば粉のガレット。

 

ガレット・デ・ロワの作り方調べてみたら、なかなか大変そうでした。

パイ作るの大変ですもんね。

冷凍のパイ生地使ったら時短できるかな。

まあ・・・つくらないですけど(笑)

 

スポンサーリンク



ミニチュアフード ガレットデロワを作ってみた

ガレット・デ・ロワは新年に欠かせないお菓子。もう年明けてるがな。

と思いましたが、よく調べると公現祭(エピファニー)は1月6日。

(1月6日と言われているけど1月の最初の日曜日にお祝いすることもあるとか。)

間に合いましたね。ギリギリ。

 

中に入れる「フェーブ」はフランス語で「空豆」のこと。

空豆や金貨が使われていたのが、19世紀半ば頃から陶製人形になったようです。

 

でもここではポットなんですよね。

なんでポット?

しかもこれも粘土で作るんですよ。

 

めちゃくちゃ小さくて、作るの大変でした。

1センチないですよ。5ミリぐらいのサイズ。

 

陶製ならどんな形でもいいのかな?

そしたらこういうのもカワイイですよね。

本物のガレット・デ・ロワに入れるフェーブは3センチぐらいのものみたいです。

思わずいろんなフェーブ探してしまいました( *´艸`)

楽しい。

 

すごい横道にそれてしまいましたが・・・

このチビポットを作ったついでに、これシルバニアサイズにできるんちゃうん。

と思って作ってみました。

なかなかいい感じにできましたよ^^

 

1日ぐらい乾燥させます。

なので、前回(エッグベネディクト)を作ったときに一緒にポットも作りました。

 

乾燥してから色を塗ります。

 

もーね、小さすぎて塗ってるとき息止まってましたよ^^;

なんとか塗れた。

なんで赤なんやろ・・・

ゴールドとかのほうがかわいくない?

目立たせるためにかな?

いや別に赤も好きなんですけどね。

 

ニスを塗って陶器っぽく。

 

やっと本体ですよー。

パイ生地をつくります。

おもちみたい。

こうやって指でふちを丸くするって書いてあったからしたんですけど、なんかヘン。

丸くする意味あるのかなー。

だってなんかヘンなんです。

丸めすぎたのかな??

テキストの生地、途中から入れ替えたんちゃうん?って思うぐらいふち丸くないんですけど・・・

 

それと、乾燥が早くてキレイに筋が入らないんです。

深く切り込み入れたつもりなのに入ってない。

何回も入れたのに。

 

たしか、ショソン・オ・ポムもそんな感じでした。

パイ生地は側面の線が入ってなんぼやのに。

もう全然パイに見えない。

やりなおす・・・つもりはない(笑)

 

表面に模様を入れます。

この模様にも意味があるんですって。

  • 渦巻き模様(太陽):生命力
  • 四つ葉模様(月桂樹やオリーブなど):栄光
  • 矢羽模様(麦の穂):五穀豊穣
  • 格子模様(ひまわり):勝利

 

今回の模様はどれ?(笑)

これ↓を目指していきます。

四つ葉?

こんなキレイにできるのかなー。

 

1つずつしっかり読んでデザインナイフで描いていきます。

いつもしっかり読んでないんでね。(アカンがな)

 

あーやっぱり表面も乾燥が早いせいでうまく描けない。

表面がひきつるというか。

薄皮がめくれるというか。

 

読みながら描きながら写真撮りながら。

時間がかかるので余計に乾燥してる気がする。

 

でもなんとか形になってるっぽい?

 

できた!

ちょっとバランスおかしいところもあるけど。

こんなもんでしょう。

 

で、レンジで加熱するんですって。

あれっ?ベーキングパウダー入れるんやったっけ?入れてないけど!

とあせって読み返しました。

(しっかり読んでないやん。)

 

入れなくても良かったけど、なんでレンジするんやろう?

半乾きにさせるため?

 

チーン

なんで真ん中だけ膨らむねん!!

側面の筋も見当たらへん!!

 

これ絶対パイちゃう。

膨らんでほしいときに膨らまないクセに。

ちぎりパンとか全然膨らまなかった。

 

どういうことやねん。

もうこのままで焼き色つけていきます。

 

1色目

模様が際立ってきました。

 

2色目

なんかどんどん月餅に見えてきた。

 

3色目

いい感じに焼けてきました。

 

封印していた4色目のこげ茶を久しぶりに解禁。

やっぱりこげ茶いらんかった(´Д`)

 

ニスを塗って完成!

直径4センチ弱。

 

側面のパイの層がないのが残念。

こんなんパイちゃうー。

 

ナイフが映えない。

前回ついてきたカトラリーセットより。

 

こんな感じで。

このパイのサイズにこのフェーブのサイズは大きいかもしれない。

パイの厚みがないから入らなそう。

うーん。パイが気に入らない(´ε`;)

 

スポンサーリンク



アシェット ミニチュアフード第43号の感想

アシェット「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」

第43号ガレット・デ・ロワを作りました。

 

角を丸くしたのは正しかったのか・・・

それより何より、層が消えてしまってパイっぽくない。

新しめの粘土使ったのに乾燥が早くて。

でも暖房ないと寒いから・・・

 

もしも。作り直すなら、角を丸くしないでやってみよう。

水で少しぬらしながら側面の筋つけてみよう。

 

99.1%作り直さないと思うけど(笑)

 

今回はポットが気に入りました。

小さい方ではなくて勝手に作った方。

同じように色塗ろうかと思ったんですけどやめました。

 

セットみたいになりましたよ^^

お皿がヘンな反り方してるけど。

テキトーに作ってみたので今度ちゃんと作ってみようと思います。

 

次回、第44号の発売日は12月25日(水)

ハンバーガー&ポテトを作ります。

 

作るパーツがたくさん!

食事パン系は久しぶりですね。

あ、エッグベネディクトも食事パンか。

忘れてたわ。(忘れるの早いわ。)

 

それより次の定期購読届くまでに全部作れるかな?

まぁどうせまた遅れて届くだろうから心配しなくてもいいか( *´艸`)

 

ではまた書きまーす♪

 

今年もよろしくお願いいたします^^

 

 

スポンサーリンク



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

error: