「世田谷区たまがわ花火大会」は「川崎市制記念 多摩川花火大会」と同時に開催される花火大会です。
多摩川の両岸で打ち上がる花火は迫力満点!
かつては毎年8月に開催されていましたが、10月に変更されました。
秋に開催される花火大会は季節外れとも言えますが、それもまたいいものですよ^^
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
世田谷区たまがわ花火大会の開催日程
「世田谷区たまがわ花火大会」は、1994年から川崎市主催の「多摩川花火大会」と同日開催されるようになりました。
2004年から2006年までは河川改修工事により休止。
2011年は東日本大震災の影響により中止。
川崎市主催⇒多摩川花火大会
と使い分けていて、両大会を合わせて「二子玉川の花火大会」と呼ばれることもあります。
以前は8月第3土曜日の開催でしたが、2017年の落雷事故により、2018年からは気候が安定しやすい10月の開催に変更されました。
多摩川花火大会についてはコチラをご覧ください。
開催概要
【大会正式名称】
世田谷区たまがわ花火大会
(せたがやくたまがわはなびたいかい)
【観客数】
約39万人
同日開催の多摩川花火大会とあわせて通年60万~70万人程度。
1995年には両大会通算100万人(大会最高)を超える。
【打ち上げ数】
約6,000発
打ち上げ場所となる多摩川河川敷が広いため、10号玉(尺玉)の打ち上げが可能。
毎年異なるテーマに沿った花火が打ち上げられています。
開催日時
【開催日】
2023年(令和5年)10月21日(土)
※荒天の場合は中止(順延なし)
【打ち上げ時間】
18:00~19:00
【出店時間】
15:00~20:00
たまがわ花火大会の打ち上げ場所 交通アクセス
多摩川河川敷
世田谷区立二子玉川緑地運動場
(東京都世田谷区鎌田1-3-5)
有料観覧席がありますが、当日の場所取りも可能です。
場所取り方法
<当日の場所取り開始時間>
- ロープで囲うなどの場所取りは午前0時以降
- ビニールシートでの場所取りは芝生保護のため午後2時以降
河川敷の鑑賞エリアはとても広いので、すぐ埋まってしまうということはありません。
ただし、出店が始まると人も増えてきます。
入場規制をする場合もあるので、時間に余裕を持って行くことをおすすめします。
※場所取りをしていても、入場規制後は入ることができません。
<場所取り方法の例>
- ロープを対角線に張る
- 水の入ったペットボトルをロープにくくりつけ、四隅に重りとして置く
- 真ん中に目印(名字等)をつける
※粘着テープでの貼り付け、スプレーの吹きつけ、石やペグ、杭等の固定は禁止。
(芝を傷めたり転倒やけがの原因となり危険なため)
1人90cm四方が目安。
無人の場合、撤去されてしまうこともあるので要注意です。
場所取りについての詳細は、公式サイトをご確認くださいね。
>>>マナーとお願い(世田谷区たまがわ花火大会 公式サイト)
会場内には仮設トイレが約240基設置されますが、大変混雑します。
30分待ちとなることもあるので、できるだけ早めに済ませておきましょう。
花火大会の持ち物をチェック!
コチラに書かれているものは主に夏の持ち物です。
10月の夜の河川敷はとても冷えるので、防寒対策をお忘れなく!
カイロを持参してもいいかもしれません。
交通アクセス
【主要最寄駅】
東急田園都市線 二子玉川駅より徒歩15分
臨時ダイヤが実施されますが、大変混雑します。
駅前での待ち合わせは要注意です。
通行規制や携帯電話の利用制限をされる場合があるので、あらかじめそろってから向かいましょう。
打ち上げ時間の1時間ほど前には二子玉川駅から会場まで1時間以上、花火大会終了後も二子玉川駅まで2時間以上かかる場合があります。
用賀駅までは徒歩約30分、成城学園前駅までは徒歩約50分であるため、公式もそちらをおすすめされています。
※会場周辺の大規模な交通規制あり
花火がよく見えるスポットをまとめました。
「多摩川花火大会」と「たまがわ花火大会」どちらを見ようか悩んでいる方はコチラもご参考くださいね^^
【世田谷区たまがわ花火大会オフィシャルTwitter】
Tweets by setagaya_hanabi
同日開催の「多摩川花火大会」についてはコチラ