アシェット・コレクションズ・ジャパン「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」
第49号はパン・オ・ノアです。
見た目シンプルなパンは久しぶりですね。
華やかなものが続いていたので、ちょっと地味に感じてしまいました(笑)
パン・オ・ノアを作った感想をお伝えします^^
アシェット ミニチュアフード第49号の内容は?
第49号の発売日は1月29日(水)でした。
定期購読は47号の発売日に46号から49号までまとめて届いています。
届いた経緯は46号で。
今回届いた中身はこんな感じ。
49号に付属しているもの
- 樹脂粘土
- プレート
プレートはコチラ↓
直径3.5cm
シンプルですけど陶器でしっかりしてます。
裏側
これ型取りしたら粘土で量産できますね。
ちょうど今回シリコン材の扱い方も書かれていましたし。
シリコンはやってみたいけどまだ手を出していないものです。
自分でつくったものはまだヘタなんで複製したくないけど(笑)
シリコンモールドメーカーお試し1回分とかつけてくれないかな?
どんどん贅沢なこと言ってますけど( *´艸`)
ミニチュアフード パンオノアを作ってみた
「ノア」はフランス語で「くるみ」のことです。
くるみパンですね。
「パン・オ」シリーズはレーズンとチョコがありました。(勝手にシリーズ化)
この2回は“特別配合”の粘土だったんですよね。
そういえば最近特別配合ありませんね。
違いがわかりませんでしたけど(笑)
今回は【かわいらしい花形】と【クープが入ったベーシックな形】の2種類のパン・オ・ノアをつくっていきます。
まずはクルミをつくります。
3ミリを扱うのは細かすぎて。
これをつなげて。
「爪楊枝で丸みを取りところどころへこませクルミの形に成形」ができない。
何回もやり直しました。
全然クルミの形になってない。
真ん中に2ミリ乗せてなじませるとか。できない。
クルミにならない。
(╯°□°)╯︵ ┻━┻
この工程を何度も何度もやり直し。
粘土が乾燥するとよけいできない。
粘土変えてもできない。
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
もうイーーヤーーーーー!!
なんとかできたコレ。
歯みたい。
もう1個作ってみようとしましたが。
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
やっぱりムリーーー!!
クルミにならへん!!
なんとかできたコレ。
歯が2つ。
こんなの量産できません。
2個で挫折。
残った粘土はクルミダイス用にしてやるーー!
混ぜたった。
歯は乾燥したら色を塗ります。
(´;ω;`)
こんなのクルミちゃうわ。
こうしてクルミを作るって考えられるのがすごい。
どうやって思いつくのでしょう。
クルミダイス用の粘土は乾燥したら色を塗ってみじん切りに。
固くてカッターではみじん切りやりにくくて、ハサミで切りました。
大きかったなー。
これがクルミダイスA。
こっちがクルミダイスB
アーモンドダイスの作り方で。
どれだけ使うかわからないので、あとでまたカットすることにします。
ではパン生地をつくっていきます。
まずは【かわいらしい花形】から。
着色した粘土にベーキングパウダーとクルミダイスAを混ぜながら。
やっぱりダイスが大きいですな。
ゴロゴロして歯ごたえたっぷりでしょうね。
生地にダイスを混ぜてこねる作業ちょっと楽しかったです^^
表面にクルミが出るように。
思ったほど出なかった!
切って花形に成形します。
んーーーイビツ。
ヘラで整えたらクルミダイスBを少し埋め込みます。
よくわからん。
電子レンジで加熱します。
少し膨らみ粘土が半乾きになります。
チーン
ふっくら?
よけい歪んだわ。
もうちょっと切り込みが奥までいっても良かったのかーってテキスト見てたら、焼き色のところから違うパンになってますよね。
焼き色のところからのパンは中心まで切り込みいってる。
まぁ別に切り込みぐらいどうでもいいんですけど、キレイな花形にならへん(´Д`)
今回の焼き色はいつもと違います。
いつも黄土→うす茶と重ねるのが、今回はうす茶→黄土です。
なんか・・・
中心が盛り上がっててヘン。
そして濃くなった(´Д`)
黄土色重ねても・・・
なんかヘン(´Д`)
ヒトデの大群。
焼き色イヤーーーーー!
バランスを見ながらクルミダイスBを貼り付けます。
「上面に15個ほど」とのことですが、何か多い気がしてそんなに付けてません。
なんかヘン(´Д`)
ニスを塗ってクルミを乗せたら花形の完成です!
何がヘンって全部がヘンなんですけどやっぱ焼き色?形?
クルミの色濃いし(´Д`)
そして原寸大より大きく出来上がってしまいました。
約1センチぐらいの予定が、1.5~2センチに。
そして【クープが入ったベーシックな形】も作っていきます。
実際は同時進行で作りました。
あ、そうそう。
カットした切れ端の粘土ってみなさんどうされているのでしょう?
私は貧乏性なのでその切れ端も何かしら使ってしまうんですよね。
ポイできない。
今回は花形に切ったときの切れ端を次の花形に混ぜて使ってました。
でも最後の1個の切れ端が残るので、こっちのベーシックな形の方の生地に混ぜました。
なのでクルミが混ざってます。左側の方。
どうせあとでクルミ埋めるから、こうやって見えててもいいですもんね^^
それはそうと、クープがヘタ。(形もヘンやけど。)
これまでの経験上、レンジしたら盛り上がってくるんで深めに入れました。
バランスを見て、クルミダイスBを埋め込みます。
クルミダイス大きかった。
レンジで加熱します。
少し膨らみ、粘土が半乾きになります。
チーン
ふっくら。
焼き色を付けます。
今回は黄土はなくてうす茶から。
1色目
今のところいい感じ?
2色目
まだ大丈夫。
3色目がこげ茶ってドキドキするなー。
気持ち程度にしておきましょうか。
よし。濃すぎなかった。
クープの内側を塗ります。
うっすらと。
でもちょっと濃くなったー。
全体の色を見ながらうす茶とこげ茶で整えるとのことですが、濃くなりすぎたら困るので(そんな気しかしないので)やめました。
粉っぽく質感をつけたら、ベーシックな形の完成!
あんまり粉っぽくない。のっぺりしてる。
これも原寸サイズ2.5センチより大きくなってしまい、3センチぐらい。
付いてきたプレートに乗せてみました。
ちょっと花形パンがテカリすぎましたね。
でもいろいろつっこむところはありますけど、最初の頃と比べたらマシになってきてるような気がしなくはないですけど。
(どないやねん)
クルミは何かわからんけど、かろうじてパンには見えますよね(・∀・)
アシェット ミニチュアフード第49号の感想
アシェット「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」第49号パン・オ・ノアを作りました。
こうやってシルバニアと比べるとパンめちゃくちゃデカイですね。
最初の形からおかしいんですけど、ベーキングパウダーの量もあるのかな?レンジ後の変形をどうにかしたい。
それよりも焼き色やろ。
形が多少おかしくても焼き色がキレイにできてたら上手に見えると思う。
うまいかヘタかは置いといてパン自体は簡単だったのですが、クルミが大変でした。
本当に何度やり直したことか・・・
いつかキレイなクルミができたら、それを使って型作りたいですね。
でももうクルミ作ろうという気にならないですけど(笑)
「あっちょっと!」
「ああっちょっと!」
みたいな写真になりました(ノ∀`)
ねずみじゃないです。うさぎです。
センスも磨きたいし写真もうまくなりたいな。
それより何よりミニチュアフードうまくなりたい。
頑張れ。
数をこなすしかないですね。
関口真優さんのYouTubeすごい参考になります。
粘土の扱い方とか色の塗り方とか。
あんなに手際よくできないですけど。
どんどん粘土が乾燥する(;´Д`)
そういえば創刊号のときに動画で説明されていたから毎回動画もあるのかと思ってたんです。
さすがにそこまでしないか(^_^;)
あー何とか次までに間に合いました!
今回の4つはなかなか進められずちょっと焦りましたが。
次回、第50号の発売日は2月5日(水)
ナポレオンパイを作ります。
ケーキトングが付いてきます!
やったー(∩´∀`)∩
写真で見るとスコップみたいですけど(笑)
ナポレオンパイ(ミルフィーユ)は個人的にちょっとした思い入れがあるので、ちょっと楽しみ♪
もうイチゴ作りましたよ(笑)
この前のカップケーキのときに一緒に。
うまくできるといいな。
ついに50号ですね~。
創刊号から約1年。
我ながらよく続いてると思います( *´艸`)
あと残り70号。
次は51号の発売日に50号から53号までまとめて届くんですよね。
51号の発売日は2月12日(水)でしょうか。
どれだけ遅れるかなー?
(遅れるの前提 笑)
予定としては
50:ナポレオンパイ
51:タコス
52:ワッフル
53:ピザ
タコスとピザの具材が細かそう。
タコスよりタコライスの方が好きかな。(何の話や。)
ではまた届いたら書きます♪