フェイクスイーツデコに興味はあるけど、難しそうだし何を作っていいかわからない・・・
という方もきっといると思います。
最初は簡単なものから作ると粘土になれて楽しくなりますよ♪
そこで今回は、初心者さんでも簡単なクッキーの作り方をご紹介します^^
まぁ私も作るのは好きですがヘタですけどね。。
たくさん練習して上達したいものです!
粘土でフェイクスイーツデコ 初心者でも簡単なクッキーの作り方
ではさっそく、クッキーを作っていきましょう~♪
クッキーの材料
- 粘土マット または クリアファイル
- 軽量粘土(ハーティや100均の粘土など)
- アクリル絵の具(黄土色、茶色)
- 爪楊枝
- 粘土棒 または プレス器
- 割り箸
- クッキー型
- 歯ブラシ
- ラップ
- 筆 または 化粧用スポンジ
粘土を使う時は汚れるので、粘土マットの上で作業をしましょう。
クリアファイルでも代用できます。
粘土は樹脂粘土よりは軽量粘土の方がクッキーっぽく出来上がります。
ハーティなど専用の粘土は高い!という方は、100均の粘土でもOKです^^
クッキーの作り方
粘土大さじ1杯もあれば、たくさんクッキーを作ることができます。
計ってもいいのですが、目分量でOKです。
軽量粘土を着色していきます。
爪楊枝の先に、黄土色の絵の具を少量付け、粘土に乗せます。
粘土が乾燥すると色が濃くなるので、イメージより薄めに着色しましょう。
様子を見ながら少しずつ絵の具を足していきます。
濃くなりすぎたら粘土を足して調節します。
引っぱって、伸ばして、たたんで、こねていきます。
言葉で表現するのは難しいですね(笑)
ムラがなくなるまで、よくこねましょう。
粘土棒やプレス器で粘土を伸ばします。
コチラはプレス器です。
100均に粘土棒も売っています。
粘土を伸ばす時、両側に割り箸を置くと均等な厚みで伸ばすことができます。
伸ばした粘土をお好みの型で抜きます。
型にオイル(ベビーオイルなど)を薄く塗っておくと、型から外しやすいです。
型抜きした残りの粘土をまたこねて伸ばすと、たくさん作れます^^
歯ブラシで粘土を叩いて、クッキーの質感を付けます。
クッキーっぽくなりましたね♪
粘土を1日ほど乾燥させます。
片側だけ乾燥すると粘土がそってしまうので、程よく裏返してください。
このクッキー用のスタンプも100均で買いました^^
いろんな型で作ると楽しいですね♪
粘土でフェイクスイーツデコ クッキーの焼き色の付け方
粘土が乾燥したら、クッキーに焼き色を付けていきます。
ここからが運命の分かれ道・・・(笑)
焼き色によって、かなり出来上がりの印象が変わります。
ちなみに、絵の具を使う時パレット洗うの面倒くさいので、絵の具はラップに出しています。
アルミホイルとかでもいいです。
私はアルミホイルだとまぶしくて(笑)ラップを使っています。
そして、筆か化粧用スポンジで色を付けていきます。
私は筆を使いました。
まず、黄土色の絵の具で焼き色を付けていきます。
絵の具に筆で少しだけ水を混ぜます。
水分が多いとキレイに濡れないので、本当に少しです。
ティッシュで筆の余分な水分を拭きます。
絵の具は薄~くでいいです。
ついてるかついてないかぐらいでいいので、いらない紙などに試してみましょう。
端からポンポンと叩くように塗っていきます。
ベタッと塗らないように注意!
本物のクッキーをイメージして・・・
写真や実物を見ながらでもいいですね。
絵の具は途中でたさない方が綺麗に付きます。
フチや盛り上がっている部分が濃くなるように。
端から中央に向けてグラデーションになるように。
こんな感じかな?
茶色の絵の具を少量、アクセントで付けます。
塗りすぎると、こげたクッキーになるので注意!
こんなふうに。
かなりこげました!
ん~まぁ色が濃くても良いといえば良いですけどね(笑)
焼き色難しい(;´Д`)
こちらは以前に作ったクッキー盛り合わせです。
全部、約1cmほどのミニミニクッキー♪
慣れてくると、いろんな形のクッキーを作りたくなってきます^^
まとめ
今回は、初心者さんでも簡単なクッキーの作り方をご紹介しました。
クッキーは簡単に作ることができるのですが、焼き色は難しいですね。
私は何回作っても、焼き色が苦手です^^;
数をたくさん作って練習すれば、納得いく焼き色を付けることができるようになると思います。
練習あるのみ!
(自分に言い聞かせる・・・笑)