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虫除けを手作りして玄関にも!おすすめアロマと簡単な作り方をご紹介

玄関を開けた途端に虫が侵入してくるとイヤな気持ちになりますよね。
できれば一匹たりとも入ってきてほしくないのが本音です。

市販の虫除けは危険な成分が入っているのが気になるので、天然成分を使って自分で手作りできたらいいなと思いませんか?

そこで今回は、玄関でも使える簡単な虫よけの作り方をご紹介します^^

 

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玄関の虫除けを手作り!

玄関から少しでも虫が入ってこない対策として、市販の虫除け剤を使うことが多いと思いますが、使われている成分が心配です。

そこで、アロマを使って虫除けを手作りしてみましょう♪

アロマに使われる植物には虫が嫌いな成分を含むものがあります。
虫が嫌がる香りを出すことによって植物は自分の身を守っているのですね。

それを「忌避作用(きひさよう)」と言います。
忌避作用のある成分は「シトロネラール」といい、その成分を含むアロマが虫除けになります。

ここで注意点!

普段、何気なく「アロマ」と呼んでいますが、本来「エッセンシャルオイル」または「精油」と言います。
100%植物由来の天然成分のみを使用して作られているものです。

「アロマオイル」や「アロマエッセンス」などの名前で呼ばれているものは香料などの化学物質を使用して作られたものなので、100%天然成分ではありません。
そのため、虫よけなどを作る場合には不向きです。

必ず、100%天然成分のものを選びましょう!

ただしエッセンシャルオイル(精油)を使った虫除けは、あくまでも忌避作用としての働きがあるということで、完全に虫を退治できるものではありません

なので、市販されている虫よけに比べると物足りなさはあるかもしれませんのでご了承ください。

精油は天然成分ですが、濃度が高いので薄めの濃度から使用しましょう。
肌に直接つけないようご注意ください。

 

アロマテラピーのお店で有名なのは「生活の木」ですよね。
サンプルで香りを試すこともできますし、わからないことがあっても店員さんに聞くとなんでも教えてもらえるので安心です^^

 

虫除けになるアロマの香りは何がいい?

忌避作用が期待できる「シトロネラール」が最も多く含まれているものとして代表的なものは

  • シトロネラ
  • レモンユーカリ(ユーカリ・シトリオドラ)

です。

その他に虫よけにおすすめなのは、

  • ゼラニウム
  • レモングラス
  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • ハッカ油

などがあります。

ハッカ油も人気が出てきていますよね^^

 

1種類だけじゃなくて、何種類かブレンドすることも可能です。

人によって香りの好き嫌いがありますので、お好みの香りを選んでください。
私はこの中ではシトロネラやラベンダーの香りが苦手です^^;

苦手な香りでは、せっかく作っても楽しんで使えません。
「いい香り」と思えるものを選びましょう♪

 

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アロマの虫除け 簡単な作り方

アロマを使った虫よけはさまざまなものを作ることができますが、今回は玄関の虫除けに使えるスプレータイプと置型タイプの作り方をご紹介します。

虫除けアロマスプレーの作り方

【材料】
内容量50mL/濃度約1%の場合
(ドロッパー 一滴約0.05mLの精油)

◎お好みの精油 合計:20滴
◎無水エタノール(消毒用エタノール):5ml
◎精製水:45ml
◎スプレーボトル(容量50ml)
◎計量カップやビーカー

MEMO

※精油はプラスチックを溶かしたり変質させる場合があるので、容器はガラス製をおすすめします。(できれば遮光性のもの)
※今回はスキンケア目的ではないため、水道水でも可能です。
※精油は水にほとんど溶けないため分離しないようにする目的でエタノールに混ぜていますが、エタノールを入れなくても問題ありません。
※エタノールはアルコールです。引火しやすいので、火気に充分注意してください。

 

-追記-

新型コロナの影響により、エタノールや精製水が品薄になっています。

「精製水→水道水・エタノール→なし」でも作ることができるので、スプレーのために購入することはなさいませんようお願いします。

 

【作り方】

1.スプレーボトルにエタノールを入れ、精油を加えよく混ぜます。

2.水を加え、よく混ぜます。

 

虫を寄せつけたくない場所にスプレーします。

精油と水は分離しやすいため、容器をよく振ってからご使用ください。

香りが薄くなると虫よけが弱まってくるので、こまめにスプレーしてください。

直射日光の当たる場所での保管を避け、できれば冷暗所での保管をおすすめします。

 

注意
※防腐剤が入っていないため、1~2週間で使い切ってください。(水と混ぜ合わせているので長持ちしません。)
※火のそばで使用しないでください。
※精油やアルコールによって変質の恐れがある場所にはスプレーしないでください。
※濃度を薄めにしているので肌についても問題ありませんが、肌の弱い方は充分ご注意ください。
※スプレーするときには、目の中に入らないようにしましょう。

 

虫除けアロマ置型タイプの作り方

【材料】
◎お好みの精油:合計15〜20滴
◎重曹:適量
◎ガラス瓶などの容器(ジャムの空き瓶など。蓋は必要ありません。)

 

MEMO

※精油はプラスチックを溶かしたり変質させる場合があるので、容器はガラス製をおすすめします。(できれば遮光性のもの)

 

【作り方】

1.ガラス瓶などの容器に重曹を適量入れます。

2.重曹の上から精油を垂らします。

 

このまま玄関に置いてもいいのですが、お好みで瓶の口に薄い布などを巻くと、万が一倒れてしまっても中身がこぼれません。
リボンやマスキングテープなどで、おしゃれにアレンジできますね^^

瓶の変わりに、お茶パックや薄い布でできた巾着に入れると、サシェになります。

小皿に精油を垂らしておいたり、市販されている素焼きのアロマストーンなどに精油を垂らすだけでもOK!

精油は揮発性のため蒸発します。

香りが薄くなると虫よけが弱まってくるので、精油を足してください。

 

注意
※火のそばや直射日光が当たる場所には置かないでください。
※子どもやお年寄り、ペットが誤って口にしないようご注意ください。

 

さらに簡単な置型タイプにはコチラ。

メントールクリスタル

 

メントール(メンソール)クリスタルは、簡単に言うとハッカ油の成分で作られた結晶です。

これなら、このまま瓶や袋に入れるだけで置くことができます。

スーッとした爽やかな香りを楽しむこともできますね^^

 

20g、50g、100g、500gの取り扱いがあるので、まずは少ない分量からお試ししてみてはいかがですか?

\手作り石けんとアロマ、ハーブのお店/

【楽天市場】Cafe de Savon – カフェ・ド・サボン -

こちらのお店はアロマを始め、スプレーボトルなどの容器や必要な材料も揃っているので私もよく利用しています^^

 

まとめ

今回は、アロマで玄関の虫除けの簡単な作り方をご紹介しました。
アロマを使って自分好みの虫除けを手作りすることができます。

この虫除けは、玄関以外にベランダや室内などでも使うことができますよ。

室内でアロマを使う場合には、アロマディフューザーやアロマランプで焚く方法もありますが、電源がない場所ではスプレータイプや置型タイプが便利ですよね。

玄関でいい香りがすると気持ちがいいです♪
お好みのブレンドで自分だけのオリジナル虫よけを作ってみてください^^

 

衣類用の防虫剤も同じように作ることができますよ。

 

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