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衣類の防虫剤を天然素材で手作り!アロマの選び方や作り方をご紹介

衣替えのときなどに、市販の防虫剤の臭いが気になることがありますよね。
私もあの香りは苦手です。

化学物質のものではなく、天然成分で手作りしてみませんか?

簡単に作ることができるのでおすすめですよ^^

防虫剤に向いているアロマの選び方や、作り方をご紹介します。

 

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衣類の防虫剤を天然素材で手作り!

衣類を保管するのに防虫剤を使用しますが、あの独特な臭いが苦手な方も多いのではないでしょうか。

 

防虫剤に使われている主な成分は「ナフタリン」、「パラジクロルベンゼン」、「ピレスロイド系」

これらの成分は、直接触れると皮膚の腫れや炎症の恐れ、頭痛、めまい、粘膜への刺激など、人にも何らかの影響を与えてしまうんです。

 

保管していた洋服にも臭いがついてしまいますよね。

臭いの落とし方はコチラをご覧ください。

 

天然成分の精油で作った防虫剤なら安心して使うことができます♪

アロマテラピーで使われる精油(エッセンシャルオイル)は植物の葉、花、果皮などから成分を抽出した100%天然の成分で、揮発性の芳香物質です。

植物は移動することができないので、自分の身を守るために、虫が嫌がる香りを放っています。

これを「忌避作用(きひさよう)」というのですが、虫を寄せつけない働きがあるので防虫剤にピッタリ!

 

簡単に作ることができるので、ぜひお試しください^^

 

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衣類の防虫剤に向いているアロマの選び方

では、防虫剤に向いているアロマ(精油)をご紹介します。

 

<虫が嫌う香りの代表的な精油>

  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • ゼラニウム
  • ユーカリ
  • ティートリー
  • レモングラス
  • シダーウッド
  • ヒノキ
  • シトロネラ
  • ローズマリーカンファー
  • シナモン

 

そして、この中で

  • ティートリー
  • ユーカリ
  • シナモン
  • ラベンダー
  • ヒノキ

これらの精油は抗菌・抗真菌作用もあり、カビなどを抑える働きがあります。

 

ただ、香りの好みは人それぞれです。

虫がこないから!といっても、イヤな香りを使うのはおすすめできません。

良い香りと思えるものを選びましょう。

 

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ちなみに私は上記の中だとシトロネラが苦手です。
レモングラスとラベンダーもあまり・・・

シダーウッドは好きですが、ディフューザーで焚いていたらくしゃみ鼻水が止まらなくなったことがあります(笑)
なのでそれ以来、使わなくなりました。

花粉症持ちなので、なんとなくヒノキも避けています。
花粉とは成分が違うとは思いますが、使用したことがないのでどうなるかはわかりません^^;

 

精油ではなくても、ハーブそのままでもOK!

アロマオイル、アロマエッセンスなどと書かれているものは合成香料が使用されているので天然成分ではありません。

そのため防虫剤には不向きなので使用しないでくださいね。

 

アロマテラピー専門店なら香りを試すこともできますし、知識豊富な販売員さんがいるので何でも教えてもらえて安心ですよ^^

 

アロマを使った防虫剤の作り方

では、天然素材を使った防虫剤の作り方をご紹介します。

用意するものはお好みの精油と重曹です。

精油は1種類だけではなく数種類ブレンドしても大丈夫です。

重曹は湿気を吸い取る働きや臭いを消す働きもあるので、防虫剤だけでなく消臭剤や吸湿剤としても活用できます。

そして使用後の重曹は、お掃除に使用できますよ。

 

【材料】

◎重曹:50g
◎お好みの精油:10~30滴
◎ビニール袋
◎お茶パック または、だしパック

作り方
  1. ビニール袋に重曹を入れる。
  2. 重曹に精油を10~30滴を入れる。
  3. ビニール袋に空気を入れ、全体が混ざるように振る。
  4. アロマを混ぜた重曹をお茶パックの中に入れる。

布の袋などに入れるとサシェ(香り袋)になります。

精油の量はお好みで調整してください。

精油のみで作る場合は、コットンに精油を数滴染み込ませ、お茶パックに入れるだけで完成!

 

数種類のドライハーブを混ぜたり(シナモンスティックそのままでも可)、ハーブに精油を数滴垂らしてもOK。

【材料】
◎ドライハーブ:適宜
◎お茶パック

作り方

ドライハーブをお茶パックに入れるだけで完成。

 

<アレンジいろいろ>

  • お好みの布やリボンでラッピング♪
  • 赤ちゃんの靴下に入れてもカワイイ♪
  • 紐を付ければハンガーに♪
  • ビンに入れて口の部分に薄い布をかぶせリボンで結べば置型タイプ♪

 

香りは上から下へ流れるため、衣類の上に置きましょう。

精油は揮発性(気体になる)なので、ニオイが染み込んだりすることはありません。

 

市販の防虫剤ほど長持ちしないので、こまめに交換するか、精油を足してください。

重曹が湿気の水分を吸って固まってきたら交換時期です。

 

注意
  • 100%天然成分の精油(エッセンシャルオイル)を使用してください。
  • パックや布の目が粗いと重曹がこぼれやすくなるので、目の細かいものを選びましょう。
  • 精油が多すぎると染み出て衣類にシミができる可能性があります。
  • 精油は天然成分ですが濃度が高いので肌に直接つけないようご注意ください。

 

まとめ

天然素材で防虫剤の作り方をご紹介しました。

防虫剤としてだけでなく消臭剤や除湿剤としても使うことができ、さらに使用後はお掃除にも活用できるので何だかお得な感じがしちゃいます( *´艸`)

 

天然素材で作った防虫剤は安心ですし、香りにも癒やされますよね。

お好みのブレンドで作ると自分だけのオリジナル防虫剤になりますよ。

ぜひ、試してみてくださいね^^

 

玄関にも置ける虫よけも同じように作ることができます。

 

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