アシェットから発売された「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」
創刊号のクロワッサンを作ってみました!
必要な材料は、この本にすべて付いています。
「はじめての方でもカンタン!」と書かれているので
実際に作ってみてのコツや感想などをお伝えします^^
樹脂粘土でつくるミニチュアフード クロワッサンの作り方コツは?
「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」初回はクロワッサンをつくります。
本についての詳細はコチラをご覧ください。
アシェット ミニチュアフード 全巻で総額の値段は?監修 関口真優とは?
私は元々ミニチュアフード作りが好きで、材料や道具類もある程度は持っています。
ですが今回は「この本だけで作るには?」という自分のテーマで作業しました^^
そして、クロワッサンは初めて作ります。
クロワッサン作りに必要な材料は全てそろっているので、
何も持っていない初心者の方でも、すぐ始めることができます。
※この商品の対象年齢は14歳以上です。
樹脂粘土、絵の具(5色)、筆、粘土スケール、ベーキングパウダー、ベビーパウダー
上の白いものが樹脂粘土です。
この透明のものが粘土スケールで、粘土の分量を量ります。
ミニチュアフードを作ったことがない、樹脂粘土を使ったことがない、という方でも
スタートガイドとして、粘土の扱い方などが詳しく書かれているので安心してください^^
つくり方の動画もあります。
動画の一部です。
クロワッサンを作る時に必要なものは、付属の材料の他
<用意するもの>として書かれています。
私は、粘土用マットではなく、クリアファイルの上で作業をしました。
100円ショップでも粘土マットは買えますし、クリアファイルなら10枚入っているので
汚れても取り替えられますね。
クリアファイルは型を作る時にも必要なので、用意しておくと何かと便利です。
プレス器は定期購読の特典としてもらえますが、初回にはついていないですよね。
付属の粘土スケールで代用できました!
クッキングシートは、粘土がくっつかないようにするために使うのですが、家になかったので使いませんでした。
くっつくけど(笑)なんとかなります。
最初に型を作るのですが、クリアファイルが必要です。
クリアファイルがない場合に、何か他のものでできないかと考えて
今回は、付属物が入っていたプラスチックの入れ物で作ってみました。
適当な大きさに切っておきます。(型より大きく)
※かなり鋭利になるので、ケガをしないようご注意ください。
線を引く時ずれないように、テープなどで止めておくと書きやすいです。
マスキングテープを丸めて裏側に貼りました。
油性ペンで書いた線は残らないようにカットしてくださいね。
インクが残っていると、粘土についてしまうので。
型の準備ができたら、いよいよ粘土を使っていきます。
※作り方の詳細は書けないので省略します。
粘土に色付けする時に絵の具を出すのですが、蓋を開けるとき気をつけてください!
ブリューン!って飛び出しました(笑)
普通そんなことしないかもしれませんが、念のため注意です!
ちょうどティッシュの上に出たので助かりました・・・^^;
絵の具は少しずつ様子をみながら足していくといいです。
粘土が乾燥すると色が濃くなるので、薄めに着色します。
「ベーキングパウダーをモデラ約2杯分」と書かれています。
モデラ・・・
ないですよね^^;
定期購読の特典でもらえますが、初回にはついていません。
どうしようかな~と思ったのですが、もうテキトーに入れちゃいました(ノ∀`)
これぐらい??
(テキトーさが形にもあらわれています。)
本物のお菓子だったら1gでも違うと失敗しますけどね。
※作り方は省略。
くっつかないようにクッキングシートで挟んで、プレス器で伸ばします。
私はクッキングシートなしで、粘土スケールで伸ばしました。
スケールにペッタリくっつくので、つぶれないように剥がしました。
クッキングシートあるほうがラクかもしれません^^
最初に作った型に沿って粘土をカットするのですが
型にペンのインクが残っていると、このように粘土についてしまうので、
線は綺麗にカットしてくださいね!
私のズボラさが出てしまいました(笑)
カッターで筋を入れるのですが、わりと深めにしっかり入れても大丈夫そうです。
写真だとわかりにくいですけど・・・
できました!
約2.5cmのクロワッサンです^^
着色した粘土のあまりで、ミニミニサイズ(約1.5cm)も作ってみました。(奥2個)
これだけ作っても、まだ半分以上の粘土が残っています。
この後、電子レンジで加熱します。
ベーキングパウダーを入れたので少し膨らみ、粘土が半乾きになるそうです。
若干、膨らんだような気もしますが、全然わからないですね(笑)
様子をみながら加熱時間を増やしたのですが、もっと加熱した方がいいのかな?
それとも、ベーキングパウダー少なかったかな?
レンジを使わない場合は2日間ほど自然乾燥させると良いようです。
その場合、「粘土は膨らみません」と書かれています。
ここから焼き色を付けていきますよ~。
焼き色は大事です!
本物のクロワッサンをイメージしながら・・・
黄土、うす茶、赤茶、こげ茶の絵の具を少しずつ重ね塗りしていきます。
一度塗ってしまうと消せなくなるので、慎重に・・・
私はちょっと失敗した部分は、この後のトッピングでごまかしました(笑)
ちなみに、絵の具を出す時にパレットがあると便利なのですが
洗うの面倒くさいじゃないですか。
ここでもスボラ炸裂。
私はラップに絵の具を出して使いました(ノ∀`)
または、使い捨てできる小皿なんかでもいいですね。
これも100円ショップで手に入ります。
私もよく使っています。
関口真優さんの他の書籍で学びました^^
便利です!
茶色の絵の具のあとで白色を使うときは、筆をよく洗ってから使いましょう!
筆を洗う水は紙コップに入れて使いました。
完成!
こんな感じにできあがりました。
色付けすると、なかなかそれっぽく仕上がります。
クロワッサンに見えますか??
ちょっとクロワッサンの三日月具合が足りないですね。
膨らみも足りない。
チョコレートソースのかけかたも失敗。
近くで見ると、アラがよくわかるんです^^;
まだ粘土が残っているので、たくさん作って上手になりたいですね。
練習あるのみ!
このまま飾ってもいいですし、アレンジしても楽しめます。
本ではピアスとネックレスの加工方法が載っています。
加工する材料も100円ショップでいろんなものがあるので、
お好みのものに加工してみてはいかがでしょうか^^
樹脂粘土でつくるミニチュアフード クロワッサンを作った感想
アシェット・コレクションズ・ジャパンから発売された
「樹脂粘土でつくるミニチュアフード」でクロワッサンを作りました。
私はミニチュアフードが好きでよく作っていたのですが、
今回久しぶりに作りました。
やっぱり楽しい♪
仕上げの色付けはちょっと難しいですけど、
完成すると嬉しいですよね。
初めてのクロワッサン。
型はまた作るときのために、マスキングテープでマガジンに貼っておきました。
この一冊でミニチュアフード作りができるので、
これまで作ってみたいけどなかなか始められなかった方も気軽にできますよね。
つくり方もわかりやすく書かれています。
創刊号は299円と、かなりお得なのでおすすめです^^
次回の第2号は「セサミベーグルとシナモンロール」を作ります。
ミニチュアフード2号 セサミベーグル・シナモンロールの作り方やコツは?
私は定期購読を申し込んだので、これから届くのが楽しみです♪