雨の日のディズニーパーク訪問で気になるのが、レインコートを着用してのアトラクション利用ですね。
ディズニーランドやディズニーシーでの大半のアトラクションでは、安全のためレインコートを着用しての乗車が制限されています。
ただし、屋外アトラクションの中にはレインコートを着たままでも楽しめるものがあります。
この記事では、雨の日にディズニーパークを訪れる際の心構えとして、以下のポイントを紹介します。
- レインコートを着用しても大丈夫なアトラクション
- 雨天時でも楽しめる屋内アトラクション
- 雨の日に適した服装
- 持参すべきレインコート以外のアイテム
雨の予報が出ていても、事前に準備をしておけばディズニーパークでの一日は十分に楽しめます。
この情報をもとに、雨の日でも快適に過ごしながら、楽しい思い出を作りましょう！
ディズニーパークでレインコートを着用しての楽しみ方
ディズニーパークでのアトラクションでは、安全上の理由からレインコートの着用が禁止されている場合が多いですが、屋内施設への入場時にはレインコートを脱ぐ必要があります。
それでも、特定の屋外アトラクションではレインコートを着たままでの乗車が許可されています。
雨の日に訪れた際にも楽しめる屋内アトラクションがたくさんありますので、天気に左右されずにディズニーパークを満喫できますよ。
レインコートが許可されている乗り物や、雨の日に特におすすめのアトラクションについても、これから詳しく紹介していきますので、雨の日でも快適に過ごしながら楽しい時間を過ごしましょう♪
雨の日でも楽しめるディズニーパークのアトラクション
雨の日でもディズニーパークを満喫したいですよね。
レインコートを着用して楽しめるアトラクションを調べてみました。
ディズニーランドでは
- ジャングルクルーズ
- ビッグサンダー・マウンテン
- スプラッシュ・マウンテン
- 空飛ぶダンボ
などがレインコートを着たままで楽しめます。
ディズニーシーでは
- ジャスミンのフライングカーペット
- レイジングスピリッツ
- アクアトピア
が同様です。
雨の日の訪問で心配なのが屋外アトラクションの運営ですが、通常、豪雨や台風のような悪天候でなければ、運営は続けられます。
しかし、風が強い日には運営が停止する可能性があるため、傘は使用できませんが、レインコートは問題なく使用できます。
遊園地へ行く前には、雨だけでなく風の状態も確認しておくことをおすすめします。
そうすることで、雨の日でもディズニーパークで楽しい時間を過ごすことができますよ。
ディズニーパークの雨の日におすすめの屋内アトラクション一覧
ディズニーパークでは雨の日でも楽しめる多くの屋内アトラクションが用意されています。
屋内アトラクションは、レインコートを脱いでから楽しむスタイルが一般的です。
以下に、ディズニーランドとディズニーシーで特におすすめの屋内アトラクションをリストアップしました。
ディズニーランドで楽しめる主な屋内アトラクション
- カリブの海賊
- イッツ・ア・スモールワールド
- 白雪姫と七人のこびと
- ピーターパン空の旅
- ピノキオの冒険旅行
- ミッキーのフィルハーマジック
- ロジャーラビットのカートゥーンスピン
- スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー
- スティッチ・エンカウンター
- スペース・マウンテン
- バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
- モンスターズ・インク”ライド＆ゴーシーク!
ディズニーシーで楽しめる主な屋内アトラクション
- タートル・トーク
- タワー・オブ・テラー
- トイ・ストーリー・マニア!
- ニモ＆フレンズ・シーライダー
- インディ・ジョーンズ®︎・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
- マジックランプシアター
- 海底2万マイル
- マーメイドラグーン内部
雨の日でも比較的空いていることが多いですが、祝日や夏休みなどの繁忙期は混雑が予想されます。
待機列が屋外にある場合もあるため、雨具は携帯しておくと安心です。
詳細な雨の日のコースは、ディズニーリゾートの公式サイトでチェックできますので、事前に計画を立てておくと良いでしょう。
ディズニーパークでの雨の日対策とおすすめレインコート
ディズニーでは屋外でのアクティビティが多いため、雨が降る日にはレインコートが非常に便利です。
パーク内のショップではさまざまなサイズやデザインのレインコートやポンチョを手頃な価格で販売しており、500円から1500円程度で購入可能です。
これらは夏場の急な雨にも対応できるため、非常に重宝します。
レインコートの使用は脱ぎ着が少々面倒かもしれませんが、小雨時に傘を使うよりも広範囲を覆えるレインコートの方が効果的です。
これまで何回も雨の日にディズニーを訪れた経験から、レインコートの以下のメリットを挙げます。
雨の日でも快適に過ごせるような服装を事前に計画して、楽しい一日を過ごしましょう。
ディズニーパークでの雨の日にレインコートを選ぶべき理由
雨が降る日のディズニーパーク訪問では、レインコートの使用が非常に便利です。
レインコートを選ぶことには以下のようなメリットがあります。
- 視界がクリアで安全：レインコートを着用すると、周囲がよく見えるため、混雑したパーク内を安全に移動することができます。
- 自由に動ける両手：両手が空くため、地図の確誎や写真撮影が容易になり、よりスムーズにパークを楽しむことができます。
- 荷物の保護：レインコートは全身を覆うため、荷物も濡れることなく保護することが可能です。これにより、雨の中での移動も心配ありません。
特に、ディズニーパークは家族連れが多いため、小さな子供がいる場合、レインコートは迷子になるリスクを減らし、子供をぶつかりやすい事故から守る助けにもなります。
また、冬場の寒い日には、レインコートが防寒対策としても機能します。
これらの理由から、ディズニーでの雨の日はレインコートが特に推奨されます。
雨の日のディズニーパークでの最適な服装ガイド
雨の日のディズニーパーク訪問では、服装を工夫することが快適さを大きく左右します。
適切なアイテムを選ぶことで、天候に左右されずに楽しむことができます。
- レインシューズの選択： 雨の日は特に足元が濡れやすくなるため、水をはじくレインシューズが最適です。パーク内は広く、一日中歩き回ることになるため、快適で滑りにくい靴を選ぶことが重要です。
- 羽織りものの準備： 雨の日は突然気温が下がることがあります。薄手のパーカーやカーディガンは、脱ぎ着しやすく、必要に応じて調節できるため便利です。レインコートの下に羽織ることで、冷えから守ります。
- 乾きやすいボトムス： 水をはじく素材や薄手のファブリックでできたボトムスは、雨に濡れてもすぐに乾きます。ロングスカートや厚手の素材は避け、動きやすく乾きやすい素材を選ぶと良いでしょう。
- 帽子の利用： 雨が顔にかからないようにキャップやハットを使用すると良いでしょう。特に風が強い日には、飛ばされないようにチンストラップ付きのものを選ぶと安心です。
- ショルダーバッグの活用： 荷物の出し入れが頻繁に必要な場合、ショルダーバッグは非常に便利です。防水性のあるバッグを選ぶことで、中の物が濡れるのを防げます。
これらのポイントを抑えることで、雨の日でもディズニーパークを存分に楽しむことが可能です。
特に、リュックよりも前に抱えることができるショルダーバッグは、混雑した場所での移動にも適しています。
荷物の持ち運びの注意点については、以下の記事でチェックしてみてくださいね♪
＞＞＞ディズニーへリュックで行くのは危ない？邪魔にならない対策と注意点を解説
雨のディズニーで役立つ、レインコート以外の必携アイテム4つ
雨の日のディズニーパーク訪問でレインコートは欠かせませんが、その他にも携帯すべき便利なアイテムがあります。
以下は、雨天時のディズニーでの快適さを保つために特に役立つ4つの持ち物です。
- 折りたたみ傘： 突然の強い雨やレインコートを着用していない時に役立ちます。コンパクトなものを選ぶと、バッグの中でも場所を取りません。
- タオル： 顔や手が濡れたときの拭き取り用に、またはシートを拭く用途にも使えるため、一枚は持っておくと安心です。
- ビニール袋： 濡れたアイテムを入れるためや、ゴミを入れる用途にも使える多目的アイテムです。複数持って行くと、さまざまな用途に対応できます。
- 替えの靴下： 足元が水浸しになることもあるため、乾いた靴下の替えがあると快適性が大きく向上します。
これらのアイテムはすべて、楽天市場などのオンラインショップで簡単に入手可能です。
雨の日でもディズニーパークを存分に楽しむために、これらをしっかりと準備して出かけましょう。
折りたたみ傘：雨の日のディズニーパークの必携アイテム
雨の日にディズニーパークを訪れる際、折りたたみ傘は非常に役立つアイテムです。
特にアトラクションを楽しむ際には、大型の傘よりも扱いやすい折りたたみ傘がおすすめです。
この折りたたみ傘は、24本の骨組みを持つため、強風にも耐えられる構造となっています。
ディズニーパークは海に近く、突然の強風が吹くことも少なくありません。
直径105cmの大きさは、大人一人はもちろん、小さな子どもと共に使うにも十分な広さを提供します。
さらに、晴雨兼用タイプであるため、夏場の日差し対策としても活躍します。
急な天候の変化にも対応できるので、ディズニーパークでの一日を快適に過ごすために、是非持参することをおすすめします。
ディズニーでの日傘の使用については事前にルールを確認しておくと安心です。
以下の記事も参考にしてくださいね♪
＞＞＞ディズニーでの日傘使用は大丈夫？知っておきたいルールと夏の対策グッズ
雨のディズニー訪問に最適なタオルの準備
雨の日にディズニーパークを訪れる際は、濡れた服やバッグを拭くために2〜3枚のタオルを携帯すると非常に便利です。
特に、吸水性と速乾性に優れた大きめのフェイスタオルがおすすめ。
このタオルは、通常の繊維よりも吸水性が3倍高く、速乾性も兼ね備えており、雨の日のアウトドア活動に最適です。
また、薄手でコンパクトに折りたためるため、持ち運びに便利で、専用の収納袋が付属しているものを選ぶとさらに良いでしょう。
もし忘れてしまった場合でも心配はいりません。
ディズニーパーク内で様々なデザインとサイズのタオルが販売されているため、現地で簡単に手に入れることが可能です。
雨の日でも快適に過ごすために、適切なタオルを準備しておきましょう。
雨の日の必需品：多機能ビニール袋
雨の日にディズニーパークを訪れる際、濡れたレインコートや傘を収納するためのビニール袋は、非常に役立つアイテムです。
特に「ちょこっとふくろ」というビニール袋は、その用途に最適です。
このビニール袋は20cmのマチがあり、2リットルのペットボトルが収まるほどの大容量で、複数のレインコートや傘も楽々収納可能です。
水に強い素材で作られているため、どんなに雨が激しくても中の物をしっかり保護します。
さらに、この袋はコンパクトにたためるので、使用しない時はかさばらず、お土産を入れる追加の袋としても活用できます。
万が一、袋を持ってくるのを忘れた場合は、パーク内のショップで様々なサイズとデザインのビニール袋が購入可能です。
ただし、価格はやや高めなので、事前に自宅から持参することをおすすめします。
雨のディズニー訪問時に便利な替えの靴下
雨の日のディズニーパークでは、突然の水たまりで足元が濡れることがあります。
そんなときに備えて、予備の靴下を持参することをおすすめします。
濡れた靴下で過ごすと足が冷えるだけでなく、不衛生になる可能性もありますので、少なくとも1足は替えの靴下を準備しましょう。
特に雨が強い予報の日は2足持っていくと安心です。
ディズニーパークでは、キャラクターものの靴下も人気で、特にツムツムやディズニープリンセスのデザインは、訪れるファンにとっては必見のアイテムです。
サイズは19cmから24cmまで取り扱っており、子供から大人まで幅広く対応しています。
もしも靴下を忘れた場合でも、パーク内のショップで様々なディズニーキャラクターの靴下が購入できるため、安心して楽しむことができます。
まとめ
ディズニーパークでは、レインコートの着用に関しては通常、アトラクション乗車時に制限があります。
ただし、ビッグサンダー・マウンテンやアクアトピアなど一部のアトラクションでは例外的に許可されています。
さらに、雨の日でも楽しめる屋内アトラクションとしてカリブの海賊やタートル・トークが充実していますよ。
雨の日にディズニーパークを訪れる際は、視界を確保しやすく活動しやすいレインコートがおすすめ。
足元は水たまりで濡れるのを防ぐために、レインシューズや撥水素材のボトムスを選ぶと良いでしょう。
また、荷物の出し入れがしやすいショルダーバッグの使用も便利です。
忘れがちながらも大切なアイテムとして、折りたたみ傘、タオル、ビニール袋など、濡れたものを包んでおくためのアイテムを持参することもおすすめします。
これらは特に、突然の雨に対応するために役立ちますよ。
雨の日だからといって楽しみが減るわけではありません。
適切な準備をすれば、雨の日のディズニーでも快適に、そして思い出深い時間を過ごすことが可能ですよ♪
