ディベートの世界には、真剣な議論だけでなく、思わず笑ってしまうような「くだらないお題」も存在します。
「くだらない」と思われがちなテーマでも、参加者がリラックスして意見を交わせる場を提供し、時には意外な気づきや新たな視点をもたらすことも。
では、具体的にどんなテーマを選べばいいのかわからないと感じる方も多いのではないでしょうか？
この記事では、ユニークで楽しいディベートテーマを20種類厳選して紹介し、議論をより活発にするコツや注意点も合わせてお伝えします。
この記事を読めば、誰もが楽しめるテーマが見つかりますよ。
ぜひ試してみてください。
ディベートのお題で面白いけどくだらないテーマ20選！
それでは、面白いけどくだらないディベートテーマに関するアイデアを見ていきましょう。
- タイムトラベルをするなら、小学校時代か中学校時代か
誰もが一度は夢見るテーマ。大人の知識を持ったまま、子供の頃に戻ることができたら、何をするでしょうか。 - 鯛焼きを食べるなら、頭派か尻尾派か
鯛焼きだけでなく、あんこ入りの和菓子全般に関わる選択肢。どちらがより美味しいのか、みんなで議論してみましょう。 - お風呂は頭から洗うか、体から洗うか
一見どうでもいい話ですが、個人的には上から攻めるように頭を先に洗います。体にシャンプーが残らないように体を後に洗うという意見も。 - 目玉焼きはソース派か醤油派か
完全に個人の好みによるテーマ。ちなみに私は塩胡椒派で、どちらの調味料も使いません。 - 男女の友情は成立するか
永遠のテーマで、経験によって意見が分かれることが多いです。 - 自己表現の場はTwitterかInstagramか
最近Instagramの利用が増え、DMでのやり取りが一般的になってきています。 - 急ぎじゃないときに電話かLINEか
電話は手間が少なく便利ですが、「急ぎじゃない」時はどうするべきかが焦点になります。 - 朝食はパン派かご飯派か
健康を考えた場合、2大主食を比較する良い機会です。 - 手に入るなら、どこでもドアかタイムマシンか
妄想を膨らませるテーマで、どこでもドアを使って会社ギリギリまで自宅にいたいという願望が募ります。 - 宇宙人は存在するか
証拠を見つけるのが難しいが、夢のある議論です。 - 一日遊ぶならユニバーサルスタジオかディズニーランドか
大型テーマパークを選ぶことによる地域の差が議論を引き起こしそうです。 - 10時間勤務を8ヶ月、その後は休みか、8時間勤務を12ヶ月続けるか
自分のスタイルに合わせて、どちらを選ぶかが試されます。 - 体を動かすならジムかスポーツクラブか
効率的なトレーニングと楽しむ運動のどちらが良いかを語り合う場面です。 - 音楽を聴きながら勉強するのはありか、なしなのか
ジャンルによって集中力が変わるという意見もあるので、興味深い議論が展開されるでしょう。 - 朝型か夜型か、そのメリットは？
私は朝型で、休日も普段と同じ時間に起きることが多いです。 - 好きなものは最初に食べるか、最後に食べるか
食の好みに対するこだわりが試されます。 - イケメン貧乏か、不細工金持ちか
女性にとって興味深いテーマで、何度も話題に上る永遠の論争です。 - 好きな人（芸能人）と一日デートか、1ヶ月間10分だけ電話か
どちらがより印象に残るか、究極の選択がここにあります。 - 「きのこの山」と「たけのこの里」、どちらがおいしいか
小さな好みの違いが、楽しい議論を生むテーマです。 - 心を読む能力か、未来を見通す能力、どちらが欲しいか
想像力を刺激する面白い選択肢です。
面白いディベートテーマを選ぶポイントと注意点
おもしろいディベートテーマを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントと注意点があります。
まず第一に、テーマとして扱う内容は、政治や社会問題、または環境問題などの重たいテーマからは離れたものを選ぶことが重要です。
これにより、議論が深刻になりすぎず、軽やかな雰囲気を保つことができます。
次に、結論が出にくい話題を選ぶこともポイントです。
たとえば、「犬と猫、どちらがかわいいか？」といったテーマは、明確な答えが存在せず、参加者がそれぞれの意見を楽しみながら交換できるため、非常に適しています。
また、エビデンスを必要としないテーマが理想です。
エビデンスとは、「証拠」や「根拠」のことを指します。
具体的なデータや研究結果に基づく議論は、重くなりがちなので、自由な意見交換ができるように、気軽に話せる内容を選びましょう。
最後に、どちらの立場でも問題ないのに、意外とこだわりを持っているテーマを選ぶことが効果的です。
たとえば、「トーストはバター派かジャム派か」といったように、些細なことで熱く語り合える話題が、気軽に楽しめるディベートにぴったりです。
要するに、「重たくなく、結論の出ない自由なテーマ」を選ぶことが、くだらないディベートを楽しくするコツです。
息抜きやリフレッシュを図るためにも、これらのポイントを意識しながらテーマを決めてみてくださいね。
まとめ
この記事では、ディベートで使える「面白いお題」に関する情報をまとめました。
ディベートテーマは、社会問題から軽い話題まで多岐にわたりますが、特に「くだらない」と感じるテーマは、参加者がリラックスして楽しむことを促します。
重要なのは、真面目さを排除し、リラックスした雰囲気で議論を進めることです。
たとえば、日常のこだわりや夢のあるテーマは、意見交換を活発にし、思わぬ発見につながることも。
また、興味深いディベートテーマを選ぶことで、単に議論をするだけでなく、参加者同士の理解を深める機会にもなりますよ。
ディベートの際には、気軽に盛り上がれる「面白い」そして「くだらない」テーマをぜひ取り入れ、楽しい議論を体験してみてくださいね。
